- 2009年4月30日 16:44
- 起業後
社会に出てから、近しいフィールドにいる方々と話す機会が圧倒的に増えた。顧客や元同僚、近しいコミュニティに居る友人達。背景を共有しあい、同じような言葉を使っている。だから、互いにスムーズに理解できる。
一方で、違う道に進んだ友人や同級生と話をすると、共感しあえないことも多々あった。独立直後の僕は、大企業に進んだ友人の愚痴にはまったく共感できなかったし、ただのわがままのように聞こえてしまったこともある。
少し、余裕が出てから思ったのは、自分にその何かを受け入れる余裕がなかったのだということだ。けれども、割合と余裕ができた時ですら、通じ合えた感覚というところまでたどり着けることが少なかった。
そんな失敗を繰り返した後、親しいけれども、かなり異なるフィールドを選んだ友人をインタビューしてみることにした。昔のあいつはしっているけれども、今のそいつはほんとに知らねえんだな、という実感が残った。
@あんまりしらなかったんだなあと思ったドキュメンタリスト
僕が知っていたのは、キーワードで、コンテクストではなかった。どういう原体験があって、どういう価値観を持って、どんな世界に、どういう立ち位置で、どう取り組もうとしているのか。それが、今、どういうふうにまとまりつつあるのか、全然知らなかった。
本当に良かったのは、彼の事を垣間見ることができた、そんな気がしたからだ。フィールドの違いや、言語の違いというのは乗り越えられる。多少なりとも準備をし、それなりの場をあつらればいい。よくわからない再会という場に酔いしれて、まじめに関係を創るという行為をさぼっちゃいけないな。
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