- 2008年10月 9日 20:56
- 起業後
日本の立ち位置がどこで、だから、何に挑戦すべきなのか?
ブログでも投稿したシンポジウムで、4氏にお話を伺うことできた。
内閣府顧問 黒川清氏の問題提起
OECD加盟国でGDPが伸びていないのは日本だけ
日本の労働人口の内、2000万人が年収200万以下
ものづくりが強い国は部品屋という意味なのか?
コンセプトに挑戦しないといけない
辞めさせるメカニズム=ガバナンス
ベンチャーキャピタリスト 村口氏
歴史は変革する。その中で、必ず、チャンスがある
Jカーブの実態には、波がある。数回の失敗を経て、ベンチャーの利益は立ち上がっていく。その時の信頼関係が重要。途中の波の中で、投資家が「騙されている」状態になることも多い
元産業再生機能の富山氏
自己革新がしんどくなったら(飲み屋の話題の半分以上が昔の自慢話になったら)、それはもう辞め時
優勝劣敗にと淘汰・再編の間にゾンビ企業が滞留している。市場の力だけで、スムーズに退出できない構造。これが、経営資源の最適化を阻んでいる
個人の財産やキャリアがどうなるか、というのは大したリスクではない。経営者をやるならば、古いルールの中で頑張る従業員を切らざるを得ない時がある。彼等の人生という責任にどう向き合うのか?懸命に生きる以外はない。
僕が特に参考になったのは、村口氏、富山氏だ。
村口氏は自分の志に愚直に、かつ、それも踏まえた上で、独創的に振る舞うタイプに見えた。(演劇出身らしい)。大物創業経営者を巻き込み、日本発のスタートアップファンドを実現するのはこういう人柄なのか。と思った。
富山氏は、こんなに、愛想の良い振る舞いをする方なのか、っとびっくりした。産業再生という現場で誠実さを貫き、かつ、日本という国を愛した結果としての人柄なのかと感じた。
それぞれ、自分の役割へのこだわりは感じられなかった(自分の力を最大限活かすことへのこだわりは感じられた)。一方で、様々な失敗の、その結果としていまがあるとも実感できた。
軽さ、と、重さ、並行して存在しているような方々だった。なるほど、こんなふうなキャラクターや振る舞い方を意識して進めばいいのかと、非常に参考になった。
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