- 2008年9月18日 13:17
- ソーシャルビジネス
学生時代の僕は一過性のボランティアにもあまり惹きつけられず、かといってベンチャー企業や外資系企業で働くということも魅力を感じていなかった。
たまたま、マニアックなIT系ウェブマガジンを読んでいた時に、ソーシャルビジネスというコンセプトに出会うことになった。
ホットワイアードの問題提起
ここ数年を振り返ってみると、ネットベンチャー・ブームは、起業の可能性を示したが、金銭のみを至上の価値とする虚しさを教えた。
一方では、一般化したボランティア活動は、新しいやりがいを感じさせたが、継続することの難しさを考えさせた。
不況だけれども、モノは溢れかえっている今の社会で、私たちは、何のために、どう働くのか・・。
Hotwired
ソーシャル・アントレプレナーの全国大会@アメリカ
2001年11月末、米国シアトルでソーシャル・アントレプレナーの全国大会開催された。
ここに集まるのは、みずから、「ソーシャル・アントレプレナーシップ」(社会に対する起業家精神)が、今後の社会変革を作り出す重要なキーだと考える、各分野のプロフェッショナルたちである。
会場では、大企業経験者や、ベンチャー企業経験者、MBAホルダーなど、多少なりとも、ビジネスマネジメントの経験をもつ参加者が少なくなかった。彼らの多くは、すでに、社会ミッションを追うノンプロフィットや、社会性の強いビジネスに転じた、フィールドの実務家である。
自分の感じる動機を実現することと、それを追うために、マネジメントをテコに、経済性を維持すること。かれら新しい世代は、それを感覚的にとらえ、「こっちの方がエキサイティングだから」と、笑って言う。
Hotwired
当時の僕は、この記事に魅せられてしまった。当初は怪しいことをやっている人もいるのだな、と思っていた。だけれども、約一年後に、筆者の井上さんや宮城さんに出会い、段々とソーシャルビジネスの方に惹きつけられていった。
「ソーシャルビジネス」というキーワードは決まったが、ビジネスモデルや自分の立ち位置が決まるまでは、長い時間がかかった。大学時代も入れると、約8年位、悶々と過ごしてきたことになる。
大学時代以来、ベンチャービジネスとソーシャルビジネスの両方に関わってきた。いま、率直に思うのは、ソーシャルビジネスは未踏の分野あるということだ。
本当に難しいと思う。だけれども、それを乗り越えれれば、多くのことができるのだと思う。
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