- 2006年12月 4日 18:51
- 独立後
起業を志した同世代の友人が企業の経営に携わっている。
上手く行っているように見える友人もいれば、踊り場にさしかかってとまどっているように見える友人もいる。何人かの友人を見ていると、 「経営者らしい」という印象を持ち、その経営スタイルを尊敬するようになった。
それは、彼らが短期的に優れた成果を挙げているから、ということからではない。
むしろ、それは、彼らが自分自身や周りの人間ときちんと向き合い、自分を変え、環境を変え、 その結果として事業や組織を確立させていく姿だ。
経営者である限りにおいて、意志決定からは逃れられない。
確率は判断できても、結果は予測することしかできない。
決断のたびに、自分の人生を賭けてギャンブルをしているような感覚に襲われる。社会を良くしたいと思った末の意志決定ですら、 社会を悪化させるリスクを伴う。顧客の為を思って行動したことが、組織を弱らせることもある。
そんなやじろべえ的な生き方は、一概には行かないものらしい。
ただ、右や左に振れながら、それでも立ち続けるということに挑戦するのも悪くない。
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