- 2005年6月14日 22:38
- キャリア
最近、「点は線になる」感覚があります。
やりたかったことや、やりぬいたこと、これからやりたいこと。がつながっていく感覚です。子供の頃に夢中でやった機械いじりや砂遊びと今やっているインキュベーションという仕事、これからしたい仕事が結びつけて語れるようになってきました。
結局は、キャリアデザインってそういうことなんだと思います。過去の自分がどうあって、今の自分がどういう状態で、これからの自分をどうしていくか、それが個々の点ではなく、線になっていること。それが、ある程度具体的な将来像の中で、自分がどういう人間なのか(将来像にどうつながる人間なのか)を理解することこそが自己理解のあるべき姿でしょうし、それが結局はキャリアデザインじゃないかと。
最終的に僕のやりたかったことは、昔と変わらないなあというのが正直な所です。学生時代にその場その場で掲げたビジョンや目標。過去に自分を創るきっかけとなった強烈な出来事。それはすべて結節点になって、これからやりたいことに結びついてる気がするのです。ただ、それは、今になって思うことで、昔はすべてが点でしかなかったし、点の世界でしか生きていなかった気がします。
強く印象に残っている体験を肯定することがそれを大きく変えるような気がしています。強烈な体験は必ず+にもなる。あらゆる経験や感覚というのは個々人に固有の財産だと思います。それだけは誰も真似ができない。
失敗も成功も、悔しさも未熟さも、結局は糧になる気がします。人に裏切られようが、調子に乗って鼻っぱしをおられようが、大失敗しようが、その瞬間を越えれば、後々のチャンスになるのではないかと。ただし、何もしないとか、ホンキでやらない。ということからは得るものはないのかもしれません。自分の記憶にも残らないから。